Aloha！ゆめです。
今回は、オアフ島唯一の、公共交通機関であるThe Busの乗り方を説明していきたいと思います。
初めてハワイな方も、リピーターの方もThe Busを乗りこなして、ツアーのお仕着せじゃない自分達のハワイ、見つけてくださいね☆
This photo is quoted by Hawai'i Magagine.com
このBlogでも御紹介していくお店や場所などの多くは、Waikiki以外の場所にあります。 もちろん、Waikiki内のお気に入りスポットも御紹介していくつもりですが、基本的にロコは仕事やイベント以外では、滅多にWaikikiには足を運びません。 ハワイはアメリカなので車社会ですが、皆が車を持っているわけではなく、バス利用者もたくさんいます。 大人一回、2ドル50セントで乗ることのできるThe Busはそういった人たちの生活の足であると共に、手軽に観光地に行くことのできる交通手段として、たくさんのツーリストにも愛されています。 長期滞在の場合は月の始め、（毎月15日までに購入のこと）に売り出されるバスパス６０ドルも便利です。
まず、乗ってみましょう。
WaikikiからThe Busに乗るには、カラカウア大通りから一本山側のクヒオ通りに出る必要があります。 このクヒオ通りがWAIKIKIのバス通りです。 クヒオ通りの山側からは、アラモアナ・ダウンタウン方面行きのバスが走っています。 海側からは、カピオラニパーク・ホノルル動物園・カパフル通り、カハラ方面へのバスが走っています。 行き先はバスの番号で判断します。 たとえば、山側から８番か13番に乗ればアラモアナへ、2番に乗ればドンキホーテやダウンタウンに行くことができます。 海側から13番に乗ればカパフルへ、２３番でカハラモールに行くことができます。
ノースショワ方面、カイルア方面に行くにはアラモアナSCまで出て、乗換えが必要です。
目的のバスが来たら、2ドル50セント払って前から乗ります。 おつりは出ないので小銭をあらかじめ用意しておきましょう。 お金を払ったらすかさず、トランスファーチケットをもらいましょう。
こういうチケットです。
普通はドライバーが何も言わなくてもちぎってくれますが、くれない人もいるので、「トランスファー」と言って必ずもらいましょう。 このチケットがあれば、有効時間内にもう一度、どの路線でも乗り降りできます。 だいたい、2時間が基本ですが、ドライバーによってはもっと長い時間のチケットをくれる場合もあり。 （適当なのがハワイ風） 有効時間はちぎられた場所の時間となります。
写真のチケットだと、９：００PMまでなら乗り降りOKなので、ちょっとした用事なら2ドル50セントのみで行って帰って来れます。
バスに乗ったら、ひとつ先の停留所で降りても、1時間以上もバスで揺られていても料金は同じ。
降りたい場所が近づいたら、窓の辺りにぶら下がってるワイヤーを引っ張って知らせます。
これが、降車を知らせるワイヤーです☆
たまに、後ろ側の降り口近くのポールに降車ボタンがついてるものもあります。
停留所には案内看板が無い場合も多く、車内アナウンスも無いバスもたくさん走っているので、降り場所がわからない場合、あらかじめドライバーにどこに行きたいかを伝えておくと良いでしょう。
英語が流暢に話せなくても、たとえば「アラモアナセンター行きたい」だけでも降りる場所が近づいたら教えてくれるAlohaな心のドライバーさん、多いです。
The BusのHPに、各ルート別運行表が出ています。 タイムスケジュールは、日本のバスや電車のように正確ではありませんが、めやすになりますので是非、チェックしてみて下さい。 また、行きたい場所の住所がわかっていれば、HPから出発点と行き先の住所を入力すると、行き方を調べることもできますよ。
ちなみに、ハワイのバスの車内は冷房が効き過ぎ、激寒なことも。 一番後ろの席が暖かいです。
旅行会社の無料トロリー、JCBカード保有者なら誰でも乗れるピンクラインのトロリーと合わせて、市民の足であるバスを乗りこなせば、無理にレンタカーを借りずとも、自分達なりのハワイの時間が過ごせることでしょう☆
The Bus Home Pageはこちら☆
約10年前、長期休暇中のハワイでウクレレとHulaに出会い、学生Visaを取って移住しました。そして出会った彼と遠距離交際が実り、結婚。現在は元気にハワイで働く主婦してます♪レインボーアイランド・ハワイから、ロコにも人気のお店や最新情報をお届けしていきます♪
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